周辺スポット
美しい風景や地域の食が楽しめる、おすすめの観光スポットを紹介します。
近隣スポット
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かやぶきの里
美山町内には数多くの茅葺き民家が現存しています。知井地区にある「北」の集落には50戸のうち38棟がかやぶきの屋根です。
伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、平成5年(1993年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
1年を通じ、日本の原風景に出会える場所として、美山町を代表する観光スポットとして人気を博しています。
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芦生原生林
美山町を東西に流れる美山川の源流、美山町の北東にある、手つかずの天然林こそ、美山の豊かな水流と文化の源となる芦生の森です。植物や動物、昆虫などの種類が豊富で、大都市に近い低山地としては非常にめずらしい森林となっています。現在は京都大学芦生研究林として管理されています。
大自然を体感できる場所として多くのハイカーがこの芦生の森に訪れるようになりましたが、もともと多くの入山者を想定していない管理林であり、最近では様々な環境負荷が問題になっています。
豊かな自然を次の世代に繋げていくためにも、ルールを守ったハイキングをお願いいたします。
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道の駅 美山ふれあい広場
道の駅周辺は、通称「平屋富士」と呼ばれる山をはじめとする、緑の山々に囲まれています。シンボルの赤橋(平屋大橋)の下には「清流美山川」が流れる、自然ゆたかな環境です。
道の駅の店舗「ふらっと美山」では、地鶏・地玉子・味噌・コンニャク・鮎甘露煮・米(コシヒカリ)・ブルーベリーなど、地域の特産品を多数販売しています。
名物の美山牛乳を味わうなら、「美山のめぐみ 牛乳工房」がおすすめ。美山町の清涼な水と自然のなかで育った美山牛乳でつくられた、ジェラートやソフトクリームが人気です。
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大野ダム
大野ダムは、京都府ではじめての多目的ダムとして完成。由良川水系美山川の下流、町の西端に位置する高さ61.4メートルの重力式コンクリートダムです。
ダム湖は、それぞれ色が異なる7つの橋が架けられていることから「虹の湖」と呼ばれ、「ダム湖百選」にも選ばれています。
また、1,000本以上の桜や紅葉が季節毎にダム湖周辺を彩り、春にはさくら祭、秋にはもみじ祭を毎年開催。地元住民だけでなく、多くの観光客が訪れ、美山町の自然を楽しんでいます。
一足伸ばして
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天橋立
日本三景の特別名勝のひとつである「天橋立」。宮津湾と阿蘇海に横たわる、約3.6kmにもおよぶ長大な砂嘴には、大小約8000本もの松が茂り、逆さに見た時の形が”天に架かる橋のように見える”ことから、名前がついたと言われています。
「股のぞき」をした時の眺めが、天橋立の南側となる「傘松公園」からの場合と、北側の「天橋立ビューランド」からの場合とで異なるのも見どころです。
眺めはもちろん、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったりさまざまな楽しみ方ができます。
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保津川下り・トロッコ列車
保津川がつくり出す保津峡は、京都を代表する自然美のひとつ。亀岡から嵯峨まで16kmに及ぶ「保津川下り」は、世界的に有名な舟下りとして知られ、年間を通じて約30万人の観光客が訪れ、四季折々の自然美とスリルを満喫しています。
保津川下りができる乗船場までは、有名な「トロッコ列車」に乗っていくのがおすすめです。距離は7.3キロ、片道約25分の走行で、保津川渓谷や周辺の山々の美しい景色をのんびりと眺められます。
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るり渓
園部町の南西部にある「るり渓」は、緑の中の渓谷で、国の名勝地にも指定されている府立自然公園。”るり”とは紫色をおびた紺色の宝石のことで、明治時代この地に遊んだ郡長があまりの美しさに感動して、命名されたといわれています。
標高500m、大堰川支流、園部川が流れる約4kmの散策コースには、「るり渓12勝」と呼ばれる大小さまざまな滝や岩があり、四季それぞれに変化する両岸の木々や花と壮大な自然美をつくりだしています。周辺には温泉やゴルフ場など、さまざまなレジャー施設も充実。
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小浜
関西国際空港から3時間で行ける小京都・小浜は、手つかずの海と山、日本遺産の「鯖街道」や130もの寺社仏閣を残す、歴史と食の街です。
アメリカCNN放送局のウェブ特集で「日本の最も美しい場所34選」に選ばれた「蘇洞門」や「田烏の棚田」など、景勝の地が多数広がっています。
暖流と寒流が交差する若狭湾があり、昔から魚介類の宝庫とされてきた小浜。代表する特産品として、若狭甘鯛や若狭カレイ、若狭フグなどがあります。
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